Vol.37 ドローンスクールを開講しました

環境に配慮した米づくりに取り組まれている滋賀県のYさんは、
夏場の生育ステージにおいて、他の品種よりも肥料多く散布されています。

食味や品質、環境を重視する栽培方法である一方、その分、夏の肥料散布作業は大きな負担になっていました。

炎天下での作業、短い適期、そして圃場が点在する中での移動と散布。

「作業自体がしんどい」というだけでなく、“やりたい管理を、体力的な理由で諦めてしまう”
そんな状況に課題を感じておられました。

そこでYさんが検討されたのが、ドローンによる肥料散布と、
それを自分で扱えるようになるためのドローンスクール受講でした。


導入されたのが、T70Pです。

T70Pは、最大70kgの積載量を持ち、これまでの農業用ドローンと比べても、一回あたりに散布できる量が大きく向上しています。

これにより、

  • 補給回数が大幅に減る
  • 圃場ごとの往復が少なくなる
  • 作業全体のリズムが崩れにくい

といった効果が生まれ、
結果として作業時間と体力負担の両方が軽減されました。

特に夏場の肥料散布では、「一回でどこまで撒けるか」が作業効率を大きく左右します。


また、滋賀県では今後も大区画圃場の整備が進んでいくと見られています。

区画が大きくなるほど、
「途中で戻らず、一気に散布したい」
というニーズは確実に高まっていきます。

T70Pは、そうした将来の圃場環境も見据えた機体です。


さらにT70Pは、大容量化だけでなく、自動航行の安全性も大きく進化しています。

事前にマッピングを行い、自動航行ルートを正しく組むことができれば、

  • 飛行中は機体が安定して航行
  • オペレーターは状況確認に集中
  • 無理な操作や判断が減る

といった形で、操縦のハードル自体が下がってきています。

実際の運用では、ルート設定が完了すれば、オペレーターはスライド操作を中心に管理するだけ

「特別な感覚」や「長年の経験」がなくても、正しい手順を学べば、誰でも安全に飛ばせる時代になりつつあります。

T70Pの教習もいち早く進めていますので、ご興味のある方はこちらからご相談お待ちしております!

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