こんにちは。ユキイプラスです。
このたび小麦圃場での除草剤ドローン散布を行いました。
水稲でのドローン散布で培ってきたノウハウを、麦作にも応用する取り組みの一環です。
なぜドローンで麦の除草作業を?
麦の管理作業はタイミングが命。
雑草が広がる前に処理できるかどうかで、収量や品質に大きな差が出ます。
しかし、
- 地上機の進入が難しい圃場
- 作業できる天候・時間が限られる
- 作業者の負担が大きい
- 粒剤は風が強いと効果が得られない
といった課題から、適期作業が間に合わないケースも少なくありません。
そこでユキイプラスでは、スピード・精度・省力化を実現するドローン散布を麦圃場へ展開しています。
また液剤の方が資材代が安いことからドローンユーザーにとっては液剤という選択もあるかもしれません。

雑草対策の効果と、麦作全体の効率化へ
除草剤散布を適期に行うことで、
- 麦の生育を妨げる競合雑草を抑えられる
- その後の追肥や管理作業がスムーズになる
- 収量・品質の安定化につながる
といったメリットが見込めるのではないかと考えています。
なぜ今まで散布しなかった?
ドローンでの麦の除草剤散布はまだあまり普及していません。
なぜかというと麦の除草剤は、希釈が50~100Lまだまだ水量が多く従来のドローンでは散布ができませんでした。
これがT25/50やT25P/T70Pだと散布量が大幅に改善しているため、散布作業が視野に入ります。


使用薬剤

農薬名:ボクサー
対象作物:秋まき小麦
雑草:一年生雑草
使用時期:秋播栽培のは種後〜麦2葉期(雑草発生前〜発生始期)
薬量:400〜500mL/10a
希釈水量:50〜100L/10a
使用時期:秋播栽培の麦2〜4葉期(雑草発生前〜発生始期)
薬量:400〜500mL/10a
希釈水量:70〜100L/10a
今後も麦の新しい情報をお届けしていきます!
