Vol.31 麦の除草剤を散布しました

こんにちは。ユキイプラスです。

このたび小麦圃場での除草剤ドローン散布を行いました。
水稲でのドローン散布で培ってきたノウハウを、麦作にも応用する取り組みの一環です。

なぜドローンで麦の除草作業を?

麦の管理作業はタイミングが命。
雑草が広がる前に処理できるかどうかで、収量や品質に大きな差が出ます。

しかし、

  • 地上機の進入が難しい圃場
  • 作業できる天候・時間が限られる
  • 作業者の負担が大きい
  • 粒剤は風が強いと効果が得られない

といった課題から、適期作業が間に合わないケースも少なくありません。
そこでユキイプラスでは、スピード・精度・省力化を実現するドローン散布を麦圃場へ展開しています。
また液剤の方が資材代が安いことからドローンユーザーにとっては液剤という選択もあるかもしれません。

雑草対策の効果と、麦作全体の効率化へ

除草剤散布を適期に行うことで、

  • 麦の生育を妨げる競合雑草を抑えられる
  • その後の追肥や管理作業がスムーズになる
  • 収量・品質の安定化につながる

といったメリットが見込めるのではないかと考えています。

なぜ今まで散布しなかった?

ドローンでの麦の除草剤散布はまだあまり普及していません。
なぜかというと麦の除草剤は、希釈が50~100Lまだまだ水量が多く従来のドローンでは散布ができませんでした。
これがT25/50やT25P/T70Pだと散布量が大幅に改善しているため、散布作業が視野に入ります。

使用薬剤

農薬名:ボクサー
対象作物:秋まき小麦
雑草:一年生雑草

使用時期:秋播栽培のは種後〜麦2葉期(雑草発生前〜発生始期)
薬量:400〜500mL/10a
希釈水量:50〜100L/10a

使用時期:秋播栽培の麦2〜4葉期(雑草発生前〜発生始期)
薬量:400〜500mL/10a
希釈水量:70〜100L/10a

今後も麦の新しい情報をお届けしていきます!

目次