肥料散布、始まりました
梅雨がすぐに明けてしまい、本格的な夏の日差しが続く中、各地域で「肥料切れ」が起きると考えられるのではないかと思います。特に一発肥料を使っている圃場でも、当初からの暑さで肥料成分が溶けきり、栄養不足による生育停滞が予想されます。
一発肥料の方も肥料切れはわかっていてもどれだけ肥料を入れたらいいだろうという問い合わせも頂きます。
滋賀県の農業技術振興センターの試験情報によると
「一発肥料を散布した圃場においても出穂18日前〜11日前までに、1〜2kg/Nを追肥することで収量向上が期待できる」
との報告があり、実際に一発追肥を使用された方でも追肥を検討される農家さんも増えてきました。
(コシヒカリは倒伏の可能性もあるので慎重に検討される方が良いと思います。)
ユキイプラスでは「高濃度・省力型」の追肥散布を実施中
私たちユキイプラスでは、
高濃度肥料を使用し、散布量を最小限に抑えることで
作業の省力化&散布コストの削減
を両立した追肥対応を行っています。
その結果、多くの圃場からご依頼が増加中。
米の価格の上昇が見込まれる中で「肥料代を払っても反俵が取れたらペイできるだろう」という考えが多く大変ご好評いただいております。

7月中の対応、まだ間に合います!
中稲の圃場であれば、7月いっぱいまでが追肥のラストチャンス。
圃場の状態や品種に応じて、最適な追肥設計をご提案します。
- 「穂が出る前に、もう一押ししたい」
- 「一発肥料だけで足りるか不安…」
- 「今年は収量を少しでも伸ばしたい」
そんなお悩みのある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
